当ブログについて・コメント投稿
当ブログは1975年〜1981年のコミックマーケットの思い出を追いかけています。
今や、参加者総数50万人を超えるまでに成長したコミックマーケット。その始まりは1975年です。
コミックマーケットの最初期、参加者が数百人〜数千人の比較的小さなイベントだった頃。
当ブログは、1975年〜1981年開催のコミックマーケットの情報を集めています。
(管理人の本業のため、まったり進行であることはお許しください。。)
1975年〜1981年にコミックマーケットに参加されていた方、この年代に参加していた方のお話を聞いたことがある方、もし当ブログにご訪問いただきましたら、お手すきの折にでも、是非お気軽にここのコメント欄にコメントをお願いいたします。
コメント欄は開放しております。
(少しだけ細かくなってしまいますが、、正確には、当ブログの現在の守備範囲は『第1期晴海時代より前』です。虎ノ門日本消防会館会議室、板橋産業連合会館、大田区産業会館、四谷公会堂、一橋大学、東京都立産業会館、川崎市民プラザ、横浜産業貿易ホールで開催されたコミックマーケットが該当します)
・なぜ当時のコミックマーケットに興味があるの?
理由① 個人的な「すごい!知りたい」を追いかけて
現在の巨大なコミックマーケット。
その伝説の創成期って一体全体どんな雰囲気だったんだろう?どんな人たちがどんな同人誌をつくって、どんな人たちが手にとっていたんだろう?
こんなわくわく感が一番の理由です。
理由② 「あの頃」を今の人が知る・考えるために
実は、コミックマーケットの最初期の時代の空気を伝える情報は(少なくとも触れやすいところには)あまり存在しません。データをもとに語ることはもちろんできますが、やはりリアルな空気感まで想像することは難しい。そのため、想像で昔を語らざるを得なくなってきている部分があるのです。
これが、当時のコミックマーケットのリアルに興味がある第2の理由です。
理由③ 記憶を残したくて
コミックマーケットの最初期、参加者は数百人〜数千人でした。
つまり、今やこれほど巨大なイベントに成長したにも関わらず、そのルーツの実際やリアルな空気感を知る方々は日本に、世界に、ほとんどいないのです。
その大切な記憶を集約し、残したい。これが最後の理由です。
迷宮(めいきゅう、ラビリンス)は、漫画批評誌『漫画新批評大系』を刊行するとともに、同人誌即売会の『コミックマーケット』、創作同人誌即売会『MGM(Manga Gallery & Market)』創設の母体となったグループ。現在はコミックマーケットからは分離している。ただし、創業者特権でサークル参加での抽選を免除されている(帳簿上は、コミックマーケット創設時に迷宮からの借金でまかない、それが現在でも残っている代償ということになっている)。
参考webサイト : コミックマーケット年表